プランターで栽培中の紅ほっぺ。茂り放題になっていた子株を整理してみました。
本来であれば、もっと早い段階で優秀そうな子株を2〜3つ、大きめのプランターに移すのが正解。しかし、ここまで放置してしまったので、今回は間引く形で整理してみたいと思います。
ここまでできました。むむむ。これ以上となると、花のついた株を切ってしまう。それは忍びない。てなわけで、こんなでようすをみてみます。
花に昆虫が蜜を求めてやってきました。こういうの大事。
さて、今年も家庭菜園の季節がやって参りました。
今年で3年目となり、今回はどんな野菜を始めようかともんもんとした日々をすごしております。
ふと家庭菜園会場のプランターをみまわしてみますと、小さい白い花をつけたプランターが1つ。
そう、去年実のつかなかった「紅ほっぺ」のランナーから作った子株が、なんの手もいれられないまま、立派に冬を越して花をさかせていたのでした!
それに気付いたのが2週間前の4月の頭。慌てて肥料をまいて、水をあげたりして現在がこれ。
なんだか実がつきそうではないですか!
全体的にはこんなかんじ。
いやあ。なんということでしょう。自然のチカラは侮れないですよ。去年の記事を見ると、10月の中旬でイチゴの観察記録の更新が止まっているので、それからほぼ半年間、なーーんにもしてないのに枯れないで生きていてくれたようです。ほんとに水すらあげてない。。。
せっかくなので、今年もまた「紅ほっぺ」の観察記録を付けていこうと思います。
プランターで栽培中のいちご。2ヶ月と少々経過しました。こちらは「めちゃデカ!いちご」。今日は食べごろないちごを収穫しました。
大きい方の重さは24g。小さい方で22g。前回は19g程度だったでしょうか。いよいよめちゃデカ!の実力を発揮しはじめたのか。どうなのか。
どちらにも虫にかなにかに食べられた穴が空いてました。くそお。
紅ほっぺがこちら。ランナーから育った子株のほう。ほっておいてもどんどん新たなランナーがのびる。うーむ、どうしたものか。
プランターで栽培中のイチゴ。50日程度経過しました。「めちゃデカ!いちご」「紅ほっぺ」とも快調に育っています。初期段階で発生した炭疽病は薬(GFベンレート水和剤)をまいたこと一応は治まっている模様。
「めちゃデカ!いちご」がこちら。もう少しで食べられそうな赤いイチゴが2つ。成長中のもの、開花前のつぼみも含めるとまだまだ楽しめそう。「四季なり」ってなんのことかと思ったらこういうことだったんですね。隣の紅ほっぺとの差は歴然です。
「紅ほっぺ」がこちら。もうすっかり子孫繁栄モードです。まったく実がつかないw
やはり植え付けるタイミングが遅かったようです。葉ばかりが大きくなり、花は一つも咲かず、ランナーばかりが延び放題。しかたがないので新たなプランターでランナーを受けてみることにしました。
ランナーを受けてから10日程度経過したでしょうか。1バウンド目の部分はもう葉っぱがぼさぼさ。根が張ってるのかいないのか。今の病気を持ち越さないために、2バウンド目以降の根の張った株を切り離して残すそうです。
こんな金具(ただのクリップを延ばしたもの)を使ってランナーを地面に固定しました。
プランターで栽培中のいちご。1ヶ月と少し経過しました。
全体的な傾向としまして、薬を散布以来、葉の茶色い模様が大きくなるとか、ひどくなって枯れ落ちるとか、そのような症状はでていませんので、以前発祥した【炭疽病】はある程度治まっているように思われます。
こちらは紅ぽっぺ。葉はぐんぐん大きくなり、ランナーはどんどん延びていくのですが、肝心の花が咲くツルが生えてきません。子孫繁栄モードに入っている様子。やはり、少々時期が遅かったのか。
こちらはめちゃでか。こちらは病気がひどかったほうですが、それなりに花も咲いて、実も実りつつあります。さすがに「四季成り」とうたっているだけのことはあるようです。
苗を購入したときに既についていた実。もう少しで収穫できそうってところで鳥かなにかにつつかれたので、これ以上悪くならないうちに収穫して試食みました。
「いちごだ!!」だそうです。