プランターで栽培中のいちご。1ヶ月と少し経過しました。
全体的な傾向としまして、薬を散布以来、葉の茶色い模様が大きくなるとか、ひどくなって枯れ落ちるとか、そのような症状はでていませんので、以前発祥した【炭疽病】はある程度治まっているように思われます。
こちらは紅ぽっぺ。葉はぐんぐん大きくなり、ランナーはどんどん延びていくのですが、肝心の花が咲くツルが生えてきません。子孫繁栄モードに入っている様子。やはり、少々時期が遅かったのか。
こちらはめちゃでか。こちらは病気がひどかったほうですが、それなりに花も咲いて、実も実りつつあります。さすがに「四季成り」とうたっているだけのことはあるようです。
苗を購入したときに既についていた実。もう少しで収穫できそうってところで鳥かなにかにつつかれたので、これ以上悪くならないうちに収穫して試食みました。
「いちごだ!!」だそうです。
プランターで栽培中の小玉すいか。あいかわらず、グングン成長しています。先日人工授粉させた雌花の根元もしっかりとふくらんできて、それなりにすいかっぽくなってきました。
初めて授粉させたやつ。10日程度経過。もうピンポン球程度の大きさまで育ってきました。5cm程度。1週間過ぎたあたりからグイグイ成長が早くなりました。
2回目に受粉させたやつ。授粉が初回よりも3〜4日程度遅かったので今のところこの大きさ。4cm程度。
3回目に受粉させたやつ。2、3回目は同時たっだので、2回目とくらべるとかなり小さい。1.7cm程度。うまく受粉できてなかったのか、他に栄養をとられているのか。不安だったので、同じツルに生えた雌花を受粉させて1日〜2日様子を見ることにしました。1〜2日の間に、成長があまり進まないようであれば、今日受粉させたやつを生かして育てることにしてみます。
プランターで栽培中の小玉すいか。一番最初に咲いた雌花を人工授粉させてから1週間経過しました。順調に成長しています。すいかっぽさも増してきましたよ。ちょうど10円玉くらいの大きさでしょうか。よしよし、といったところです。
それにしても株全体の成長もズンズン進んでいます。どこまで成長するんでしょうか。
プランターで栽培中のミニメロン「ころたん」。順調に成長しております。朝の水あげ中におかしいところはないかとチェックしていると、ついに害虫と思われる加害箇所を発見。
花びらが半分もかじられている!
葉っぱも好き放題かじられている!
原因はこの虫でした。早速調べてみると、黄金色の身体とくりっとした黒い目が特徴的な、ウリ科の植物にとっては害虫の定番中の定番「ウリハムシ」でした。
春から夏にかけて主にキュウリ等のウリ科植物に出現する。幼虫は根を食い荒らし、成虫は葉を食い荒らすので害虫となっている。防御策は手で捕獲して殺傷するか、農薬(有機リン系殺虫剤のマラソン乳剤など)を散布する。
だそうです。となりのスイカやゴーヤにも被害がでるかもしれないぞ。見つけ次第、問答無用で捕殺ですな。
対策はと調べてみると、農薬散布の他、「ネギ臭がキライ」とありました。近くににネギ科の植物を植えるとか、収穫後の玉葱の葉をちぎって周囲に撒いておくなど。ネギすごいw
プランターで栽培中の小玉すいか。あいかわらずグングン成長しております。今朝様子を見てみると雌花がそれぞれ違うつるに1つずつ咲いていました。すでに雄花はあちこち咲いています。早速、それぞれに授粉させてみたいと思います。
前回受粉させた雌花の上のつるに一つ確認。
プランターの裏側に一つ確認。
適当に咲いている雄花を摘んで、受粉させやすいように、花びらを外して雄しべをむき出しにして授粉させてみました。
雌しべに花粉が付着しているのが確認できました。
こちらの2つはこれから35日で収穫時期です。さてさてどうなるか。
これで3本の子づる全てに実がつきました。取説には栄養の関係から「子づるに対して実は一つ」とあるので、それぞれの成長の様子を見て、順調なら以降は摘果、だめそうなら乗り換えで暫く様子を見たいと思います。