プランターで栽培中のゴーヤ。受粉後1ヶ月程度しました。大きさは大体14cm程度。この種類のゴーヤは20cm〜30cmになるとあったので、まだその大きさには至っていません。いまだ収穫のタイミングがわからず。
これを受粉させてからいまだに新たな雌花がさきませんなあ。
実のついたツルはその後延びず、実のついていないツルはぐんぐんのびております。張ったネットの一番上まで来てしまったので思い切って摘心してみました。
苦土石灰をまいてから数日経過。葉が縦に折れ気味だったのは解消されたもよう。前回から2週間程度経過したので追肥もおこないました。
関係ないけどイチゴのプランターにキノコが。どこからきたのか。なにものなのか。
プランターで栽培中のゴーヤ。病気になりかけたりで、葉の色が薄く、成長も止まったり延びたりと今ひとつパッとしません。原因がはっきりしないまま2ヶ月すぎました。
下の葉は黄色くなり、枯れるものも現れました。これはいかんということで、調べてみると、同じような症状で、ある一つの方法が示されていました。
苦土石灰を与えてみる
苦土石灰とは石灰(正確には炭酸カルシウム)とマグネシウム(正確には酸化マグネシウム)が混ざったものだそうです。下草から黄色く枯れていくのは土中のマグネシウム不足で葉緑素が作られにくくなっているのが原因の一つだそうです。他には、石灰が酸性に偏りがちな土中を植物が好む弱酸性に保つ働きをするそうです。
というわけで、以前プランターの土の再生の時に使った苦土石灰をよくある一握り程度与えてみることにしました。
上の方の葉は葉脈がくっきり。じゃっかん二つ折りになりかかっている。
薄い黄色い斑点のある箇所もみられました。
プランターで栽培中のゴーヤ。最初についた実が育ち始めて2週間程度経過しました。9cm程度まで成長。もう既にチビゴーヤですな。
ただ、葉が黄色くなったり、葉のふちが枯れてきたり。隣のころたんから病気をもらっているかもしれないなあと思える箇所が数点。念のためこちらにも薬をまいておきました。
まあ、肥料が切れて元気がないだけなのかもしれないので、前回いつ撒いたか記録になかったのですが、恐らく2週間は経過しているだろうとのことで、こちらにも追肥。
プランターで栽培中のゴーヤ。受粉後10日程度経過しました。おおよそ5cm程度まで成長してきました。この段階で結構ゴーヤっぽいw
全体的には成長が遅くなったような。育ちつつあるゴーヤの実に栄養を取られているのかな。
プランターで栽培中のゴーヤ。こちらも1ヶ月+1週間程度経過しました。
同時に植え付けた小玉すいかやミニメロンと比べると、ややスローペースだった成長はここにきてようやく軌道にのってきたようです。
ゴーヤにもやっと雌花が花を咲かせたので、早速人工授粉をさせてみました。
ゴーヤの雌花。根元はすっかりゴーヤしています。いまのところ唯一の雌花。
ゴーヤの雄花。すらっとした根元。雄花はあちこちにつぼみがあります。
花だけ見ても解りやすいですね。雌花は中心が緑の雌しべ。雄花は中心が黄色い。